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2021年7月の記事

2021.07.28

台風、大雨時の注意

台風8号が日本に上陸しています。
台風や大雨の時は、アンダーパスや川や海の近く、斜面など危険な場所には近づかないようにしましょう。
万が一、車が冠水路動で動けなくなったときは、落ち着いて避難してください。水が濁っていて足元が見えないと思います。できれば傘などで足元に側溝やフタの開いたマンホールなどがないか確認しながら移動しましょう。
万が一車が水没し、車のドアが水圧で開けられなくなったときは、ウインドウガラスが水面より高い位置にある場合は窓を開けて天井に上るようにして脱出しましょう。
窓が開かないときは、緊急脱出用ハンマーを使いましょう。
窓が開かず、緊急脱出用ハンマーもないときは、車内に水が入ってきても落ち着いて外との水位の差が小さくなるまで待ち、大きく息を吸い込んで足などに力を込めてドアを押し開け、一気に脱出を図りましょう。
危ない場所には近づかないのが一番ですが、万が一の時の対処法を知り、慌てず対応できるようにしておきたいですね。

-Mika-

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2021.07.21

連休

暑い日が続きますね。室内にいるときもこまめな水分補給、適度な空調利用で熱中症に気を付けましょう。
さて、明日から4連休という方もいらっしゃるかと思います。車でお出かけの際は熱中症対策をしましょう。
また、今の時期、駐車中の車内は高温になりますのでお子様やペットを残したまま車を離れることの無いようお気を付けください。
皆様が楽しい連休を過ごせますように。

-Mika-

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2021.07.14

新型コロナワクチン副反応 私の場合

新型コロナワクチンを2回接種しました。打ったワクチンはファイザー社製です。
私(40歳 女性 既往歴なし)の場合ですが、接種後の症状についてお伝えしたいと思います。(車とは関係ないですが…)
まずは1回目。
接種時と接種後2~3日に痛みがありました。筋肉痛のような痛みで、日常生活には影響のないものです。
接種部位を触る、腕を上げる、腕を後ろに動かす、腕に力を入れる等したときに特に痛みがありました。
発熱等、その他の症状はありませんでした。翌日は普通に勤務し、3日目には、ほぼ痛みもありませんでした。
2回目。
1回目と同様、接種時と接種後に痛みがありましたが、1回目よりは軽く感じました。
翌日には、ほとんど痛みはなく、発熱等のその他の症状はありませんでした。仕事は翌日から通常通り行いました。
個人差があると思うので、あくまでも私の場合ですが…。
気を付けていたことは、接種前日は睡眠をしっかりとること、当日接種前に水分補給を十分すること、接種部位になるべく触らない、接種部位を下にして寝ない、です。副反応とは無関係かもしれませんが。
2回目の方が副反応が強く出ると聞いていたので身構えていたのですが、私の場合は2回目の方が楽でした。
あまり参考にならなさそうですが、こういう人もいたよ程度にお知りおき頂ければと思います。
ちなみに、同時に受けた4人(女性)も、腕の痛みやだるさ微熱程度の発熱があったようですが、強い副反応はなかったようです。

-Mika-

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2021.07.07

CANインベーダー

以前、車両盗難手口の一つとして、リレーアタックについて書きました。
他にも、コードグラバー、CANインベーダーという手口があるので調べてみました。
まず、コードグラバーから。
スマートキーの電波を傍受し、IDコードをコピーして開錠する手口です。スマートキーの複製といえばわかりやすいでしょうか。ドライバーが車を降りてドアを締めた時、犯人がスマートキー搭載車のスペアキー作成に使われる機械を悪用し、ドライバーのスマートキーのIDコードを読み込みます。この時、犯人は近くにいる必要はありません。ここがリレーアタックとは違いますね。スマートキーのIDコードを読み取ったコードグラバーは、ドアの解錠からエンジン始動まで行えるようになります。スマートキーとIDコードが一致しているので、イモビライザーなどの車内外の盗難防止装置も作動しません。
対策としてはリレーアタックと同様に、自宅では缶などにキーを入れ、電波を遮断する、ハンドルロックやタイヤロックで物理的に動かなくする、取られた時の為にGPS発信機を取り付ける、等があります。
次に、CANインベーダー。
車のいたるところに通っているCAN信号を経由して車両のシステムに侵入する盗難手法です。自動車の様々な情報が集約されるOBDⅡへと不正にアクセスし、盗難する車両を解錠、運転できる状態にします。OBDの専用コネクターは運転席の足元にあることが多いですが、OBDにつながるCAN信号は専用の機器さえあれば車外からもアクセス可能です。CANインベーダーが成功してしまうと、カーアラームの解除や合鍵の作成まで可能だと言われています。
OBDⅡとは、自己診断機能で、車自身が車の異常を感知する仕組みです。整備工場では、OBD専用のコネクターに診断機をつないで異常の記憶を取り出し、内容を読みとります。
対策としては、CANインベーダーにはスマートキーは必要ないので、キーの電波を遮断しても意味がありません。ハンドルロックやタイヤロックを使用する、GPS発信機を取り付けるといった方法が有効です。
ちなみに、盗難が発生しやすい場所は自宅の屋外駐車場、時間帯は夜22時~翌朝9時の間だと言われています。高級車が狙われやすいですが、高級車でなくても、朝起きたら車が無い!という事にならないよう、対策はしておきましょう。

-Mika-

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